これなら罪悪感ゼロ!イマドキな衣類の処分法とは!?

心置きなく大量に手放すための技術、すべて教えます

痩せたら必ずまた着る。そう言い聞かせて大事にしまってあるジーンズが引き出し1コ分に達しようとしているライターの上原です。ええ分かっています。私が真っ先に断捨離しなくてはならないもの、それは脂肪だということを…!
そ、それはともかく、今日はついつい大量に買いがち、溜まりがちな衣類の処分方法をガッツリとお伝え致します!

 

1.「いつか着るかも症候群」と戦って衣類の処分基準を決めよう!

「いつか着るかもしれないなあ」と思って大切にしまいこんでいる服、どんなご家庭にもあると思います。「実際に『いつか』なんて来ないから捨てて良い」という話も断捨離界隈でよく耳にすること。それでも、分かっちゃいるけど捨てられない!それが人間の心理っていうものですよね?

 

そこでご紹介したいのが、20秒ルール」です!

 

「幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論」という本をご存知ですか?そこにはとっても興味深いことが書いてあります。


・良い習慣を増やしたいときは、その習慣を身につけるのにかかる手間を20秒だけ減らす

・悪い習慣を減らしたいときは、その習慣を身につけるのにかかる手間を20秒だけ増やす

(「幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論」より引用)

 

例えば「朝ランニングをする」という習慣を見に付けたい人は、トレーニングウェアーのまま寝ると「起きてすぐに着替える」という手間が無くなりランニングという行動に出やすく、そのまま習慣化しやすいというものです。逆に、テレビのリモコンをちょっと手の届きづらいところに置く、などをすれば、テレビを点けることそのものが面倒になり、ダラダラとテレビを見続けてしまう悪い習慣を絶ちやすいとのこと。

 

もしかしてこの20秒ルール、衣類など、しまい込んだ物の処分の目安に使えるのではないでしょうか!?

 

20秒ルールとは、何かをする時に20秒余計にかかるだけで、人間は「面倒だ」と無意識に考えてしまい、その行動を止める方向に動きがちということなのです。ということは、「いつか着るかも」と思ってしまいこんだ服を手にするまでに20秒以上かかるとしたら、無意識に「面倒だ」と着ない方向に行動してしまう、ということですよね!?つまり、「アレが着たい!」となった時に、20秒以内に取り出せる、あるいはせめて、どこにあるかが20秒以内にハッキリ頭に浮かぶ服以外は、ひょっとしたら全て、自分にとっての不用品なのではないでしょうか…?

実際に、沢山服があるのに結局いつの間にか同じ服をローテーションで着ている、こんな経験は、誰もに覚えがあること。よく着る服や使う装飾品、それらは全て、20秒以内にどこにあるか分かったり、取り出しやすいところにあるものばかりではないでしょうか?

もっと言えば、「いつか着るかも、使うかも」と奥にしまいこんだ物を引っ張り出そうとしても見つからず、探しているうちに掃除まで始めてしまって、下手したら1時間以上かかる場合もありませんか?その上、最終的に結局見つからない…そしてますます探すという行為が面倒になってしまって同じローテーションの服に戻ったり、ひどい時には新しいものをまた買ってしまう…なんてことも、あったりしますよね?私だけですか!?

そんな訳で、20秒以内で取り出せないもの・しまった場所を思い出せない衣類は、思い切って全部処分する。20秒はちょっとハードルが高いような気もしますので、30秒でも1分でも構いません。自分なりの時間のルールを決め、自分にとって必要な物がどれなのか厳選することが肝心です。さあ、要る要らないの処分基準は決まりました!ここからは具体的な処分方法を見てみましょう。

 

キーワードは、「捨てない」です!

 

2.処分のようで処分にあらず!衣類のイマドキ処分法とは?

分かっちゃいるけど買いすぎる、それが洋服!昨今の主流な断捨離方法は、ときめかないものをまとめ、感謝の祈りをささげて(?)処分するというものですが、やっぱり処分となるとどこか罪悪感が芽生えますよね?

今回なんか、特に「20秒で見つからない・思い出せない服は軒並み手放そう!」と鬼のような提案をしているわけで、それはもう「やっぱりもったいない!」とか、「後ろめたい!」などの感情が沸くのは仕方がありません。

 

ならばいっそのこと、捨てなければ良いのではないでしょうか!

 

ゴミとして処分するから罪悪感が湧くのです。この世には、少量の処分に向くものから大量に手放せるものまで、実にさまざまな再利用のルートが存在します。いくつかご紹介しますので、ぜひ、ご自身にあったリサイクル・リユース方法を探ってみてください。

 

衣類の処分方法その1 宅配買取に申し込む

菜々緒さんの「ブランド売るならブランディア」のCMでお馴染みのブランディア、伊勢丹や高島屋での店頭買取もやっているだけに信頼感があるハグオールなど、世の中にはたくさんの宅配買取サービスがあります。どの宅配買取もシステムは非常にシンプル。

 

ネットで申し込む

家に専用のダンボールが送られてくる

洋服など買い取ってほしい物を入れて発送(だいたい送料無料)

専門家による査定

査定金額の連絡が来る

その金額にOKを出す(OK出せない場合、返品が有料な場合もあるので注意)

指定の口座に振り込まれる

 

このようにかなり簡単に、しかもまとまった数の洋服などを手放すことができ、利便性が高い印象です。

 

デメリットとしては、どこに申し込んだら良いのか分からなくなりそうなほど買取業者がたくさん存在するところ。選んでいるだけで絶対に20秒以上かかるので、それこそ面倒になってしまいそうです。

そんな時は、査定結果に満足行かなかった時の返品送料が無料のところを選ぶのはどうでしょうか?先程例に挙げたブランディアやハグオールなどは、さすがの大手、送料無料で返品してくれるようです(2017年4月現在)。検索上位に出てくる業者の中には、よーく読むと「キャンセルの時の送料はお客さま負担」「査定で買取不成立になった場合の送料はお客さま負担」とある場合もありますので、そこら辺はよく調べた方が良さそうです。

もう一つ、どうしても感じてしまうのが、「ブランド物じゃないと受け付けて貰えないのでは…?」という不安。そんな時は、各宅配買取業者のサイトでどんなブランドを取り扱っているのか検索することが可能です。

例えば「ブランド売るならブランディア」と謳っているからには、高級ブランド品しか取り扱ってなさそうなブランディア。ダメ元で庶民の味方、「ユニクロ」で検索をかけてみたところ……

なんと、ユニクロの中の高級ラインは買い取り対象となっているではありませんか!

ブランディア ホームページより引用)

 

一方、ハグオールでユニクロを検索してみると…

ハグオール ホームページより引用)

こちらは取扱なし。

 

一方、これまたお財布の味方、ZARAを検索してみたところ、ブランディアでは、

ブランディア ホームページより引用)

取り扱いなし。

 

ハグオールでは、

ハグオール ホームページより引用)

ZARAの中の高級ラインならば買い取り対象となっていたのです!

 

このように、かなり身近なブランドでも端から諦めずに検索してみると、意外にも買取対象かもしれません。

ちなみに、宅配買取を活用することには、断捨離以外にもメリットがあります。それは、オシャレになれること…!実は私がこの宅配買取というシステムを知ったのは、オシャレ大好きな友人の存在がきっかけとなったのです。

彼女はシーズンごとに流行の服を数着買い、とても丁寧に着て、シーズンが終わる前に綺麗な状態のまま宅配買取に売りに出していました。シーズン中に売る、というのが高く売れるポイントとのこと。これを毎シーズン繰り返すことで、「去年流行っていた服を今年になってもまだ着ている」という流行遅れ感を防ぐことができ、常に最先端のファッションで身を包むことができるのです。このように、断捨離以外にも、オシャレという観点で活用できるのが宅配買取なのです。(なのに自分では同じ活用法ができない非オシャレ人間が偉そうにすみません…)

 

衣類の処分方法その2 リサイクルに出す

宅配買取が意外といろいろなブランドを取り扱っているとは言え、家に最も溢れがちなファストファッションの衣類は、買い取り対象としては扱いが少ないのが現実です。そんなファストファッションですが、実はそれぞれのショップで衣類の引取を行い、リサイクルしてくれるブランドもあるのです。

 

ユニクロGU(ジーユー)

どちらかの店舗で販売した全ての商品を対象にリサイクル活動を行っています。店頭に洗濯した状態のユニクロかジーユーの商品を持ち込むだけでリサイクル完了。届けた衣類は世界中の難民や避難民、災害被災者の元に届くのだとか。

 

無印良品

無印良品で購入した繊維製品全般(衣料品・タオル・シーツ・カバー類/下着、くつ下を除く)を店頭で回収しており、それをバイオエタノールなどにリサイクルしてくれたり、藍染などの加工を施して「ReMUJI」というブランド名で商品化したりしています。

 

H&M

H&M以外で購入したもの以外でも、衣類ならば何でも持ち込んで回収してもらうことができます。集められた衣類は再販できるものとリサイクルできるものに分別して再利用。リサイクルした繊維は新製品の素材として利用されるそうで、循環の輪がくるくると回っているのです。

 

紳士服のコナカAOKI

スーツをリーズナブルに購入できるイメージの紳士服のコナカやAOKIでもリサイクルの取組みをしています。ファストファションは不可ですが、他店で購入したスーツでも、さらにはレディースの服でも持ち込み可能。

 

安いものを大量に生産して販売しているファストファッションや量販店は、とかく「環境に優しくない」というイメージを持たれがち。そんな企業イメージを払拭すべく、各社それぞれリサイクルに対して熱心な取り組みをしているのです。

衣類の処分方法その3 寄付する

 

フクサポ

宅配買取のシステムにかなり近い方法で寄付ができます。一箱分の古着を送料無料でリサイクル・リユース会社に送り、査定してもらいます。その査定金額が自分の口座に振り込まれるのが宅配買取ですが、このフクサポではNPO法人テラ・ルネッサンスの活動を支援する資金として寄付されるのです。

 

グッドネーバーズ・ジャパン

グッドネーバーズ・ジャパンでは、「リサイフク」と称して2箱までは送料無料で古着を受け付けています。こちらも送った古着は日本国内でリユースに回し、査定金額は世界の子どもたちの学費や給食に当てているそうです。

 

赤すぐnet

マタニティーやベビー、子供用品を扱っているネットショップ、「赤すぐnet」では、古着deワクチンという取り組みをしています。こちらはネットショップでダンボールを購入し、送られてきたダンボールに不要となった衣類を詰めて送り返すだけ(送料無料)。ダンボールを自前で用意するプランもあります。送った衣類はリサイクルに回され、ダンボール購入代は世界の子どもたちのポリオワクチンを打つための費用として寄付されるのです。さらに、赤すぐnetで使えるクーポンももらえます。

 

ごくごく一部だけご紹介しましたが、古着を受け付けているほとんどの寄付団体がダンボール一箱から受け付けています。つまり、「まだ着れるけどすっかり着なくなった服」を一気にまとまった分量手放すことができる上に、社会に貢献することもできるのです。自分の不用品でWin-Winの関係が生まれるとなれば、是非ともやってみたいものです。

 

衣類の処分方法その4 交換する

思い入れがあるけどもう着れない服、そんな愛着があるものを手放すには、近年脚光を浴びているファッションアイテムの交換会、xChange(エクスチェンジ)もオススメです!

エクスチェンジは、誰でも参加・開催できるフリースタイルの物々交換会。着なくなった衣類を1点以上用意し、そこに「この服にはこんな思い入れがあります」という手書きのエピソードを添えます。そして交換会の会場に持って行き、自分でディスプレイ。それを気に入ってくれた人が持ち帰り、逆に他の人の衣類で自分が気に入ったものがあれば持ち帰ることができる、というシステムです。

 

大量の処分には向きませんが、思い入れはあるけどサイズが合わなくなった、デザイン的にもう着れない、でもタンスの肥やしにしておくのはもったいない、そんな服とのお別れにはもってこいのシステムではないでしょうか。

 

3.ためしに実際やってみた!

ここまで色々見てきましたが、せっかくなのでもっともお手軽にできそうな処分法を、実際にやってみることにしました!

いざ、ユニクロにリサイクルに行ってみようではありませんか!

この記事の冒頭で叫びましたが、太ってしまったがためにキツくなってしまった引き出し1個分に達しそうなジーンズがありましてねえ。そのうち2本がユニクロのものですので、それは迷わずチョイス。他に、ショートパンツ1枚、トレーナー1枚、セーター1枚、防寒用の巻きスカート1枚(全てユニクロ製品)を袋にまとめてユニクロに向かいました。

 

レジに持っていくのかな、と思いながら店内を進みますと、あった!レジの近くに、リサイクルボックスがありました!

 

衣替えのシーズンに行ったからでしょうか、すでに2袋ほど先客が入っています。その上に、持ってきた袋を入れるだけ。

 

という形で、びっくりするほどアッサリと、誰とも言葉を交わすこともなく、あっさりリサイクルに出すことができました。「もしかして、レジで自分の服を広げられて、『これはちょっと汚いから無理ですね』とか言われたりするのかな…?」という不安もあったんですけど、そんなことは一切無く、かなりお手軽に出すことができました!洗濯はもちろん済ませ、自分なりにキレイにして持っていった物を否定されるかもしれない恐怖が無いというのは、かなりポイント高いのではないでしょうか。

世の中に数多ある「捨てない処分法」。是非ともご活用ください!

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